重陽の節句に特別な菊寿糖「白」をオンラインで販売します

9月9日の重陽の節句は古来より大変めでたい日とされ、邪気を払い長寿を願って菊の花を飾ったそうです。そのため菊の節句とも呼ばれています。

菊寿糖は鍵善を代表する菓子で、菊の花をかたどった和三盆の干菓子です。和三盆は四国の香川と徳島の県境にある讃岐山脈のふもとで江戸時代から作られている日本のお砂糖です。口どけよく滋味深い風味は、今も昔も変わりません。

コロナ禍でお菓子もなかなか売ることが難しくなりました。そんな中、昨年に長くつきあいのある製糖所から、「使ってください」と、一番糖だけの和三盆が送られてきました。和三盆は四国で収穫された竹糖とよばれるサトウキビから作られます。その竹糖を絞った糖蜜を煮詰めて砂糖を作りますが、何度も何度も糖蜜を加えていきますので、最初にできた砂糖から1番糖、次は2番糖とよばれます。番手が若いものほど色が白く、風味は豊かです。普段は、それぞれの番手の砂糖を混ぜて和三盆として出荷されますが、その貴重な1番糖のものだけを分けてくださいました。その和三盆で菊寿糖を作り「白」と銘をつけ売らせて頂いております。製造が安定しないため、店頭とお電話での受注のみでしたが、この重陽の節句の機会に特別にオンラインで販売させて頂きます。

またこの度は、菊寿糖を模った「菊寿の便り」というメッセージカードをつけたセットも販売いたします。重陽の節句を機会に大事な方に、言葉を添えてお渡しになるのはいかがでしょうか。